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今年5月、ドイツ政府はフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のディーゼル・エンジン搭載車に排出ガス不正ソフトウエアが搭載されている疑いがあるとして、販売禁止もあり得ると通達した。当時、疑惑があるとされたのはフィアット「500X」だ。その後、イタリア当局はこの問題を精査し、そのような装置は見つからなかったと回答。しかし、ドイツはこれに引き下がることなく、欧州委員会(EC)に調査を求める書状を提出したことが、9月1日に明らかとなった。ドイツ運輸省は、FCAが販売する4車種の排出ガス試験結果について、不正の疑いがあると主張している。
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ドイツ政府、FCAのディーゼル排出ガス不正調査を欧州委員会に要求 originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 04 Sep 2016 05:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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