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Et tu, Fiat?(フィアット、お前もか?)
フィアット製ディーゼル車の排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)が基準値を上回っているとの疑惑が、新たに持ち上がっている。ただし、複数の国で起こったフォルクスワーゲン(VW)の不正問題とは違い、フィアットの問題は、現段階ではドイツ内にとどまっている。VWの方法は排出ガス試験の時だけ制御装置が機能するソフトウェアを車にインストールするというものだったが、フィアットが取ったのは試験時間中だけをやり過ごす方法だ。ドイツの排出ガス試験は約20分で終わるため、フィアットはNOxの排出制御システムを車のエンジンが始動してから最初の22分間だけ作動するようにしていたと非難されているのだ。
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フィアットにもディーゼル車の排出ガス試験で不正疑惑 originally appeared on Autoblog Japan on Tue, 26 Apr 2016 18:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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